食養生と海藻類(1) ワカメ・海苔・ヒジキ
海藻・紅藻・川藻は、伝統的に世界中で食べられてきたもので、柔らかく、柔軟性がありながら、絶えず流動し、水中で生命の均衡を保持する為しなりながら生育します。地上の植物は、地面に固定されていて、その大部分は硬直した主軸・茎・葉を持ち折れ易いのとは対照的です。海藻は、アルカリ性の環境に生育するため、血液を強化して、特に動脈やその他の血管に順応性や柔軟性を与え、保持する助けとなります。ある種の海藻には、放射...
View Article食養生と海藻類(2) アラメと昆布
海藻は、アルカリ性の環境に生育するため、血液を強化して、特に動脈やその他の血管に順応性や柔軟性を与え、保持する助けとなります。ある種の海藻には、放射性粒子などの有害物質を吸収して体外に排出する作用を持つ成分のアルギン酸塩が含まれます。海藻は、自然の解毒剤であると同時に、毎日の食事をはじめ、お茶やシップを含む多様な家庭療法に用いられます。
View Article食養生と調味料 塩と味噌、梅干し
食養生のためには、ニガリ分の少ない自然海塩と本醸造のお味噌は欠かせません。●塩塩は生命に不可欠であり、人類にとって最も古い必需品の一つです。精製されていない自然海塩には、一般の食卓塩では精製除去されているミネラル分や残留成分が多く含まれています。食品の中では最も陽性なもので、消化を助け、血液を強化し、脳や神経系を刺激します。
View Article食養生と水
水は、穀物・塩と共に毎日の食事での三大重要食品の一つです。日々の調理や飲用として、自然な水の供給は大変重要です。天然の湧き水は、生き物であり、強力な氣、即ち自然の電磁エネルギーを携えて流れています。消化・吸収を促進し、体内の塩分及び他のミネラル分の釣り合いを保ち、腎臓や膀胱の機能を維持する働きがあります。地中深くから汲み上げられた井戸水には、やや強めの凝縮効果があります。水質・硬水や軟水の別・含有ミ...
View Article米食品関連会社が子ども番組での広告活動を自粛
アメリカではマクドナルドやコカ・コーラなどが広告宣伝を1年も前から自粛し始めています。カロリーばかしでミネラルやビタミンなどの栄養素が非常に乏しいジャンクフードが大人ばかりじゃなく子供たちの肥満の元凶となっているのです。以下【7月21日...
View Articleドイツマスコミスキャン~ファーストフード広告禁止
ドイツではすでに4年以上前の2,005年からファーストフードの広告を禁止の動きが出ています。今、ヨーロッパでも肥満問題が深刻な状態になりつつある。EUは、その原因のひとつとなっているファーストフードの広告活動の規制を検討している。欧州連合(EU)の行政部門である欧州委員会で、ファーストフードの広告を禁止しようという動きが出ている。◆"不健康食品"としてのファーストフード◆ファーストフードが体に悪いこ...
View Article'おもちゃ付きハンバーガー'来年からテレビ広告禁止
来年からおもちゃなど'おまけ'付きの菓子やファストフードのテレビ広告を禁止する案が推進される。脂肪などが多く含まれた食品の包装紙に赤色の警告マークを付ける「食品信号灯」制度も導入される見通しだ。食品医薬品安全庁(食医薬庁)は27日、こうした内容の子供食生活安全管理特別法を年内に制定する計画だと明らかにした。各種対策は来年から2,010年にかけて段階的に導入される。
View Article肉食が生活習慣病を増やしていく(1)
戦後日本では、GHQ(連合軍司令部)の思惑と、アメリカ風の生活を進歩と見る風潮が重なり合って、食生活の改善(実は、改悪)が奨励されてきました。米を主食とする日本の伝統食は、欧米の食事に比較して栄養的に問題があるとされ、また、欧米人並みの体位への向上を図るため、動物性タンパク質を多くとる食生活のスタイルが植えつけられていきました。そのため、肉や卵、牛乳やバターといった高タンパク質食品が休息に普及してき...
View Article肉食が生活習慣病を増やしていく(2)
動物性脂肪をとり過ぎると、コレステロールの蓄積によって動脈硬化性疾患を引き起こし、・心疾患や高血圧症・糖尿病・脳血管障害などの生活習慣病にかかることが、既に指摘されています。アメリカ公衆衛生局の報告によると、アメリカ国内の病気による死亡者の70%が、動物性脂肪の過剰摂取が要因と思われる生活習慣病で死亡していると言います。食肉消費国の欧米でもは、動物性脂肪の過剰摂取による慢性病が大きな社会問題となって...
View Article肉食が生活習慣病を増やしていく(3)
日本でも、肉食の増加にともなって、生活習慣病が確実に増加しており、がんの発生も多くなっています。それまで日本人にはほとんど見られなかった・大腸がん、乳がん、前立腺がんなど、食肉消費国の欧米に多いがんが顕著な増加をしています。例えば、大腸がんによる死亡率は、・1,944年 2人/10万人 当時、肉食の習慣はなかった (米国 16人/10万人)・1,968年 4人/10万人・1,988年...
View Article「よく噛むこと」は健康・美容・長生きの秘訣!(1)
毎日の食事、よく噛んで頂いていますか? 忙しい朝は、食事を胃袋にかき込み、スタートダッシュしていませんか? 『よく噛む』ということについては、実は、思いがけない効用があるのです。 がんを予防するためには、食事をするときにゆっくりと良く噛むことが大切なのです。 約30回(30秒)で、毒性が1~2割に薄まるといわれます。 がんの患者さんに対する食事指導として、一口200回噛むことが上げられています。...
View Article「よく噛むこと」は健康・美容・長生きの秘訣!(2)
2. 暴飲暴食を防ぎ、肥満予防となる 食べ過ぎは、必要以上の栄養を体に入れる訳ですから、血液は汚れ、余分なものが病気をつくります。 この食べ過ぎを防ぐためには、よく噛むことです。 噛むと咀嚼筋を使うので自然と満腹感が湧いてきて暴飲暴食が少なくなります。 よく噛み味覚が刺激されると、ノルアドレナリンという物質が分泌されます。...
View Article「よく噛むこと」は健康・美容・長生きの秘訣!(3)
4. 大脳の働きを活発にする 噛むことは、知能の発達と深い関係があることも解ってきています。 よく噛むようになって記憶力がよくなった受験生の話もありますし、ある九州の小学校でよく噛むクラスと噛まないクラスとに分けて知能テストの結果を調べたら、噛むクラスのほうが上だったという結果もあります。 噛むことがポンプの役目をして、頭のなかの血液を酸素の多いきれいなものに保っていると想像されます。...
View Article「よく噛むこと」は健康・美容・長生きの秘訣!(4)
6. 良い歯を作る よく噛みましょう、といっても歯が丈夫でなくては噛めません。 その歯は乳歯のある子供の頃、噛むことによって乳歯の下の永久歯が圧力を受け、非常に緻密な良い歯となっていきます。 噛まなかったら、永久歯が出てからも虫歯になりやすく、歯の根の張りぐあいが弱くなって、年がいったら抜けやすい歯になってしまいます。 人間の成長過程で噛むことの前は、お母さんのおっぱいを吸うことです。...
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